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ちょっといい日 [日常生活]

昨夜の9時頃、母の介護を終え自宅に戻ったら、ブロック塀のところに45ℓ入りの燃えないゴミの袋が山盛りに積んであった。20袋くらいあっただろうか。ウチの前は集積場所にはなっていたが、この地域の燃えないゴミの収集日は木曜日で、このままいくと次の収集日まで1週間も、家の前にゴミを置かれたまま我慢しなければならなくなってしまう。

「全くもう。一体、誰なのよ。人の家の前に、こんなにゴミを置いたのは!」
腹が立った。出した人がわかれば一言、言ってやるのにと思ったが、見当もつかない。

そして、今朝、燃えないゴミはさらに増え、そのうえ生ゴミの収集日にも当たっていたので、家のブロック塀の端から端まで、ゴミの山になっていた。

どうしたものかと思っているところに、燃えるゴミの収集車が来た。その作業員に相談したところ、「この車は生ゴミだけでいっぱいで、積んでいけないのですが、そういうことなら、午後に別の車が来てくれるかもしれません。清掃事務所に電話をしてみてください」との親切な返事が返ってきた。

これまでずっとお世話になりながら、ゴミ収集車の人とは話す機会もなかったのだが、とても感じのいい人だった。その人だけでなく、他の作業員も私の話をていねいに聞いてくれて、頷いてもくれた。みんな感じがよかった。

しかし、清掃事務所に電話をかける段階では少し迷ってしまった。今日これから、燃えないゴミの収集車が来てくれたら、こんなひどいルール違反をした人をのさばらせてしまうことになるのではないか。1週間、ずっと家の前にゴミを置いたままにして置いた方が、その人に反省を促すことになるのではないか、などと考えたからだ。

もっとも、この手の人は、他人に迷惑をかけることなんか、何とも思わないかもしれない。やっぱり、電話しよう。

事情を話すとともに、電話しようかどうしようかと迷った私の胸の内も聞いてもらった。
「わかりました。お困りでしょう。午後、そちらに取りに行くように手配します」
先刻の作業員と同じくらい、清掃事務所の管理の人も感じがよく、事務的な対応ではなかった。

午後3時頃、私が買い物から帰って来たとき、ゴミはきれいに持ち去られていた。
ゴミだけでなく、私の気持ちもすっきりしたので、清掃事務所に電話をかけることにした。わざわざ電話をかける必要もなかったのかもしれないが、そうしたいと思った。

私がお礼を言うと、先刻の人ではなかったが、「わざわざお電話ありがとうございました。電話があったこと、○○にはよく伝えておきます」という、これまた、感じのいい人だった。

ルール違反で、大量のゴミを置かれいやな気分を味わっていたときに、何人もの、お役所的ではない、心ある人たちに接することが出来てよかった。それだけで今日1日がいい日になった。


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